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移行とメタデータ

このセクションでは、ローカルdev環境のセットアップにおけるデータベースの移行とHasuraのメタデータの管理方法を紹介します。

HasuraでGraphQL APIを(再)作成するには2つのコンポーネントが必要です。

  • データベーススキーマ
  • メタデータ

データベーススキーマは、既存のデータベースのものでも、新しく作成したデータベースのものでも構いません。メタデータには、GraphQL APIおよび、パーミッション、イベント、アクション、リモートスキーマといったHasuraの様々なコンポーネントが記述されます。

Hasuraは、データベース全体のGraphQL APIを自動的に作成するわけではありません。GraphQLで公開するテーブル/ビュー/機能は指定する必要があり、この情報はメタデータの一部になります。

このデモでは、Slackクローンのデータベーススキーマを使用します。その前に、ローカル開発環境でHasuraを起動します。

docker-composeによるHasuraの起動

Hasuraをローカルで実行するための最も簡単なセットアップは、docker-composeセットアップを使用して、graphql-engineとpostgresの両方のdockerコンテナを実行することです。

ドキュメントを参照して、 docker-composeを使用したHasuraのローカルセットアップ を実行します。

Hasuraのローカルセットアップが完了したら、 http://localhost:8080 からコンソールにアクセスできるようになります。

 Hasura Console OSS

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