Hasuraをデプロイする
Hasuraをデプロイしてみましょう。
Hasuraクラウドでのワンクリックデプロイ
Hasuraを試す最も早い方法はHasuraクラウドを使うことです。 Hasuraクラウド は、拡張性、可用性、安全性が高く、グローバルに展開し、完全な管理を実現するGraphQL APIサービスを提供します。
以下のボタンをクリックして、Hasuraクラウドで新しいプロジェクトを作成します。

注:サインアップは無料で、クレジットカードは必要ありません。
登録してサインインすると以下のウェルカム画面が表示されて、新しいHasuraプロジェクトが自動的に作成されます。
プロジェクトの初期化が完了したら、ポップアップ画面の Launch Console
をクリックします。Hasuraクラウドのアカウントを既にお持ちの場合は、画面上部の + New Project
をクリックしてから Launch Console
をクリックします。そうすれば手動で新しいプロジェクトを作成することができます。
Hasura コンソール
続いてHasura Consoleでプロジェクトを開きます。以下のような画面が表示されます。
続いてHasuraをデータベースと接続します。この設定には、HerokuのPostgresデータベース層(無料)を使用できます。コンソールの Data
タブに移動して、Connect Database
をクリックします。
データベースに接続するには2つの方法があります。
- 既存のデータベースへの接続
- 新しくHerokuデータベースを作成する(無料)
ここでは早く先に進めるため、Heroku Postgresを使用して新しいPostgresデータベースを一から作成します。Create Heroku Database (Free)
タブをクリックすると、 Create Database
ボタンを選択するオプションが表示されます。Herokuアカウントの作成は無料です。
Heroku にログイン後、Create Database
をクリックすると、Hasuraクラウドは以下を実行します。
- Heroku上にアプリを作成する
- Postgresアドオンをインストールする
- Hasuraの設定に使用するデータベースのURLを取得する
Heroku Postgresへの接続と初期化には数秒かかります。Postgresへの接続が完了するとコンソールのData Managerページが表示され、先ほど接続したデータベースの一覧が表示されます。
また、Hasuraクラウドダッシュボードからプロジェクトを管理できます。
完璧です。これでHasuraをデプロイして、データベースに接続して、管理コンソールを使えるようになりました!
Build apps and APIs 10x faster
Built-in authorization and caching
8x more performant than hand-rolled APIs

