GraphQL APIでユーザーを探索
Hasuraは、その他のデータベースの中でも特に、PostgresでインスタントGraphQL APIを提供します。そのため、先ほど作成したテーブルでテストできます。
それでは、users テーブルのGraphQL APIを見ていきましょう。APIを見るにはGraphiQLを使います。GraphiQLは、GraphQL統合開発環境(IDE)です。APIと対話するために使用する強力なツールです。
GraphiQLにアクセスするには、コンソール -> API -> GraphiQLタブに移動します。
ミューテーション
GraphQLミューテーションを使ってユーザーを追加しましょう。以下のコードをGraphiQLインターフェースにコピーします。
mutation {insert_users(objects:[{id: "1", name:"Praveen"}]) {affected_rows}}
GraphiQLインターフェースの Play ボタンをクリックして、クエリを実行します。
以下のような応答が得られるはずです。

完璧です。これで、先ほど作成した usersテーブルのミューテーションクエリを消費しました。
ヒント:GraphiQLインターフェースの Explorer を使って、数回のクリックでミューテーションを生成できます。
クエリ
それでは、挿入されたばかりのデータのクエリを行いましょう。
query {users {idnamecreated_at}}
以下のような応答が得られるはずです。

created_at などの一部の列には、ミューテーション中に挿入しなくてもデフォルトの値があります。
サブスクリプション
users テーブルに対してサブスクリプションクエリを実行して、テーブルの変更を確認しましょう。
subscription {users {idnamecreated_at}}
最初に、サブスクリプションクエリは、応答に既存の結果を返します。
それでは、新しいデータを users テーブルに挿入して、応答に表示される変化を確認しましょう。
新しいブラウザタブで、コンソール -> DATA タブ -> デフォルト -> パブリック -> ユーザー -> 行を挿入に移動して、別の行を挿入します。

そして、前の GRAPHIQL タブに切り替えて、2つの結果を返すサブスクリプション応答を確認します。

アクティブなサブスクリプションクエリは、クエリに応じて、最新の結果のセットを返し続けます。
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