コース紹介
このコースでは、HasuraによるGraphQLバックエンドの設定について簡潔に紹介します。
30分で、クエリ、ミューテーション、サブスクリプションを備えた強力でスケーラブルなリアルタイムGraphQLバックエンドを設定します。また、Hasuraが、ユーザーが書いたカスタムGraphQL APIsとして、また非同期で実行されてデータベースイベントによってトリガーされるイベントトリガーとして、カスタムビジネスロジック(任意のプログラミング言語)の統合にどのように役立つかを学びます。
学習内容
このコースは、さまざまなHasura機能、それらの使用方法と使うタイミングの理解に役立ち、上級トピックに入る前の出発点としては理想的です。
- Hasuraの基本:Hasuraを使ってPostgresデータベースを活用したリアルタイムGraphQL APIを生成します。
- Postgresの力:Postgresの力を使えば、データ変換を効率的に行えるため、コード内で処理する必要がなくなります。
- 承認:アプリユーザーが許可されるべきデータの操作のみを実行できるように承認を設定します。
- 認証:JWTベース認証プロバイダー(Auth0を使用)をHasuraに統合します
- リモートスキーマ:カスタムGraphQLリゾルバーを追加して、データベースにないデータの取得のためのAPIを作成します
- イベントトリガー:データベースイベントがある場合、バックエンドでビジネスロジックを実行します
このチュートリアルでは以下を構築します。
リアルタイムtodoアプリのバックエンドを構築します。フロントエンドの構築に興味があり、GraphQLを初めて使う方は、さまざまなフロントエンドフレームワークのGraphQLチュートリアルに進んでください。
このデプロイされたバージョンのアプリを試して、バックエンドが必要な機能を確認します。https://learn-hasura-todo-app.netlify.com/
本チュートリアルの受講に必要なもの
ブラウザだけです!
ただし、ブラウザを使って行うことはすべて、このチュートリアルでは、コードを介して実行でき、バージョン管理ができて、サーバー側で選択した任意のプログラミング言語と連携できます。
このコースでは、開発者ワークフローと環境選択については軽く触れるに留め、ユーザーが基本的な概念に集中して、お気に入りのツールとワークフローの設定に進めるようにしました。
本チュートリアルの所要時間
30分未満です。
追加リソース
Hasuraを始める方法に関するこのビデオガイドをご覧ください。
- Build apps and APIs 10x faster
- Built-in authorization and caching
- 8x more performant than hand-rolled APIs